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 設計事務所で家を建てる。1

 今、満足のいく家を建てるのにもっとも近い手段は、設計事務所に設計監理を依頼して家を建てることだと思います。もちろん、一般 的に住宅メーカーに依頼するより、施主の手間はかなり増えるので、住宅購入にまつわるあれこれをほとんど人にやってもらおうと思っている人には向きません。
 ただしその分、今の住宅メーカーに頼めば、家にたいする思い入れ、満足度はかなり低くなると思っていいと思います。(単純に人がやっているから満足、と思うような人であれば、関係ないことですが)
 一生に一度?の家だからこそ、根性を入れて住宅ローンを組もう?という方は、設計事務所を視野に入れて一度、考えてみましょう。
 設計事務所に頼むと、設計料がかかるので予算を超えてしまうと思う方もいると思います。確かに、設計監理をする人間を別 に雇うわけですから、費用は必ず増えます。
 設計事務所びいきの説明の仕方で、施工業者の選定を相見積にするので、設計料分ぐらいは安くなるので、とんとんか、かえって安くなる、という話しも有ります。概ねそういう傾向もありますが、必ずしも安くなると断言できるものでは有りません。相見積もりを取る理由は適正な価格を維持するためのものです。(ボラれることが無い、ということです)
 では、高くなってしまうのか?必ずしもそうともいえません。自分できちんと予算をたてて相手に伝えれば、契約が至上の住宅メーカーより、より施主の生活に合った予算内の建物が完成すると思います。要するに自己責任において行動すれば、必ず予算内に収まる満足のいく家が出来る仕組みになっています。
 ひとまず、設計事務所に頼もうかなと思うと、最初に突き当たるのは、どこに住宅を設計監理する設計事務所があるの?という問題です。
 身近に設計事務所で建てた人がいれば、まずその人から話を聞いてみることですが、身近にそんな人がいる確率は多くないですし、「その設計事務所だけで検討する」ことは、あってはならないことでしょう。
 ではどうやって探すのか?実はその前に、自分の目を肥やす必要があります。
 ひとつは、住宅メーカーの項目(my home 34)でも触れましたが、住宅展示場に行ってみること。
 ふたつめは、雑誌や本を死ぬほど見ることでしょう。雑誌は、住宅専門誌(ハウジング情報、住まいの設計等)だけでなく、建築関係の雑誌(新建築住宅特集、住宅建築、他建築専門誌)、インテリア関係の本、洋書、そして、地元の住宅作品紹介誌を購入しましょう。
 有名建築家、設計事務所でも個人住宅の設計を請け負ってくれますが、地方に住んでいる方は、打合せに支障をきたす+時間とお金がかかるので、この人でなければいけないという以外、無理があると思います。出来れば、地元で打合せを頻繁にできる設計事務所を探したほうがいいでしょう。
 いろいろな雑誌、本、最近ではinternet(建築関係はinternetに少々弱い気がするので、今のところ、小規模の設計事務所をinternet上であまり見かけませんが、将来的にはいいかもしれません、地元に限らなければある程度は見ることが出来ます)で気になる設計事務所が出てきたら、複数をリストアップして、アポイントの連絡をとってみましょう。ここから始まります。

※ 設計事務所と打ち合わす事前準備として、家族構成や、間取りの規模運などをまとめておく必要があるのは、住宅メーカーと折衝でも同じですが、土地の手当てと、金融機関について(予算)も、可能な範囲で、煮詰めておくことが必要です。


※ 現在インターネット上で見ることのできる情報は、こちらにまとめてあります。

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