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総金額が重要。 目次→ TOP
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住宅メーカーで家を建てる 5
住宅メーカーから出てきた見積書の金額だけで、家が建つと思っている人はいないでしょうが、支払う必要があっても、見積書に含まれていないものも多くあります。
複数のメーカーから見積もりを取ると分かると思いますが、諸費用や、預り金などの名目の項目も多く、メーカーによって差も大きいと思います。
作成した「一覧表」を元に各社に良く説明してもらっておくことが必要です。打合せのメモも必ず作っておきましょう。登記費用、印紙代、融資手数料、各種負担金、申請料、つなぎ融資金利、等々の他、運搬費や水道工事代金などが含まれていることもあります。これらの費用は安ければいいというわけではなくて、あくまでも施主の代わりに、メーカーが立て替えて払うための預り金であるので、不足した場合、追加支払いが必要となるので、内容を良く聞いておきましょう。
住宅メーカーにとって、一旦、契約してしまえば追加工事の金額は定価でもらう。というのは常識なので、自分が装備したい設備や、内外装の仕上げなども全て、見積に入れておく必要があります。逆に大目に入れておいた方が、契約後の打合せで、取り止めた場合に得なことも多いのを覚えておくのもいいかもしれません。(※)
逆に気をつけて欲しいのは、事後での追加というのはどうしてもチョンボ(連絡ミスや、やり直し等)につながるケースが多く、契約時までに決定できることは全て決めておくことが、満足の家作りでは重要です。
住宅メーカーの見積に含まれていない大きなものとして、外構工事(庭、車庫、門へい、倉庫)、照明器具、カーテンがあります。メーカーは契約後にお話しましょうということで、概算でお茶を濁すことが多いようですが、外構、照明、カーテンのない家などあり得ないので、決めておかないと予想しない出費になってしまいます。メーカーの見積だと3つの総計で300万円ぐらいかかるのは常識です。
設備についても同様なことが言えます。キッチンや、浴室、トイレ、エアコン(これも金額的に大きいですよね) の設備も家には必要な上、それぞれのこだわりも大きい部分です。1ランクあげるだけでも金額が大きく、内容を良く見極める必要があります。
住宅展示場に行きましょうという話をしましたが、それよりも、設備メーカーのショールームに行くほうが実利的には大変参考になると思います。実際の設備機器を見て触って詳しい説明を聞くことが出来ます。最低限、TOTOか、INAXの衛生機器メーカー、サンウェーブや、タカラなどのシステムキッチンメーカーには行っておきましょう。電気屋でエアコンや照明機器の知識を付けておくことも大切です。
メーカーに出させる見積書にはこういう全ての金額を計上させることがとても重要です。たぶんでてくる見積書は予算を大きく超えるものとなるとは思いますが、ここまで準備して、はじめて住宅メーカーとの交渉となってくるのです。
※契約書に添付する見積(本体価格+オプション価格)はメーカーの定価が記入してあるものになります。契約金額はその金額を値引きしたものになっているはずです。
契約後からの追加変更は、定価の見積書を基準に行われるので、見積書に含まれているオプションを取りやめたら、定価で引いてくれるということになる場合が多く、損をすることがありません。
また、やはりどうしても契約後の追加変更というのは出てくるものですから、その時に取りやめたものとの差額になり、そのまま定価で注文しなくてはいけなくなるということがありませんので、余裕を持った追加注文が可能になります。
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