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・ロサンゼルスの美術館 3
・現代美術館(MOCA
LA)
磯崎新(arata isozaki)設計の美術館。
ダウンタウンにあるため、アプローチしやすく、ぜひ訪れて欲しい美術館です。
建物全体を覆う、赤い割肌のインド砂岩の外壁(緑色の金属の外壁との対比も効いています、ゲティ・センターの大理石の場合と比較すると面白い?)と、ピラミッド型の天窓が印象的な建物です。
この作品の構想当時、リトグラフを磯崎新自身が作成し、展覧会やTOTOのポスター等で日本でもかなり話題になったような気がします。(併設のミュージアムショップでは、このリトグラフのポストカードを売っていました)
また、地区再開発の都合上、高さを抑えるため、フロアレベルを下げるなどの工夫がなされています。周りの建物と較べるとかなり低層の建築物です。
磯崎新の建物らしく、ヴォールトや正方形のグリッドも多く使われています。左側のヴォールトの形態は、どこかで見覚えのある方も多いでしょう。
室内は、シンプルな白い壁が基調にされており、非常口等の表示も白いパネルに組み込まれて、壁と平滑に仕上げられています。
床面は白木のフローリング仕上。ただし施工は、日本とは違って?精度に少し疑問が感じられました。(それが面白いのですが)通路部分には、ゴム製のよな滑り止めの効いた床材が使われています。
展示物は、アメリカの現代美術作家のものが多く、大型の作品が多くあります。
企画展もよく行われているようで、思いもかけない展示に出会えるかもしれません。
常設展は、入れ替えが定期的に行われるようなので、必ずしも決まったものが見えるわけではないようです。
収蔵品には、 ジャクソン・ポラック、フランク・ステラ、マーク・ロスコ、などがありました。
地下階には展示室はありませんが、階段のディテールや、トイレ、講演ホール、公衆電話コーナー等をみることが出来ます。関心があれば地下にも降りてみましょう。
前面は、車道に面していますが、後面は再開発されていて、(このためにこの美術館は低層になっている)すぐ目の前には、レストランがあります。この付近散策してみるのも面白いと思います。
MOCAにはオープンカフェもあり、ミュージアムショップも充実しています。美術館全体は、ニューヨークのMOCAと較べると小規模です。
建物全体のモチーフにグリッドが用いられていますが、所々に曲線定規で書いたようなS字型の曲線をみることが出来ます。この曲線が、グリッドを強調すると同時に、建物全体の緊張感を和らげ、人間のスケールに建物を合わす効果があるようでした。
訪れたときには、フランク・O・ゲーリーの展示会が行われていました。コートヤードに仮設の会場を建てて行われていました。
ロサンゼルスといえば、ゲーリーの街です。losangeles05からは、彼の建物を紹介していこうと思います。
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内部(展示室)から天窓を見上げる。
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地下のトイレ入口にみられる曲線。
(所々に、この曲線がある)
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| フランク・O・ゲーリーの展示会(デモンストレーション)がコートヤードで行われていた。 |
ディズニーホールの模型。
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