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・Power Book G4 その2

キーボードを開けるとすぐ基盤が見える
2つほどネジを消してみました。
旧iBookに見られるスリットのデザイン
PowerBook G4のスリットのデザイン
Power Book G4とiBookを重ねてみる

・ビス

 
Power Book G3や、iBook同様、キーボードは一瞬で開いて内部へアクセスできる仕組みになっています。(ただし今回はAirMacカードは裏面 からのアクセス)
 開けてみると目に付くのはPowerPC G4についている冷却用のフィンとチューブでしょう。特に「熱いから注意のマーク」(黒地に赤い三角)がアクセントになっています。
 キーボードトップをスケルトンにするなら、思い切ってこの中身まで見えるようなデザインならもっと楽しめたでしょう。
 裏面のビスの露出が今までのAppleらしくないという話をいろんな場所で読みましたが、最近の機種(PowerMac、旧iBook)では、接合部分のデザインにビスの露出が効果 的につかわれているので、かえってビスそのものが小さくなった分、控えめな表現になっています。裏面 のビスの配置がバラバラな不統一な感じを与えますが、実は写真(写真の上にカーソルを持っていけば見えます)を見れば分かるように、本来は6個のビスをシンメトリーに配置するようなデザインがされていることが分かります。
 このシンメトリーから、今までのPower Book G3や、旧iBookでは、垂直面による対称性と、水平面 による対称性(要するにひっくり返しても同じようなデザイン、裏表同じ)だったのが、一世代前に戻って、垂直性のみの対称性(左右対称)に変わっていることが分かると思います。
  最近のモチーフ(遡ればフロッグデザインの頃から)としてスリットの連続があります。写 真でも分かるように、iBookでも裏面のヒンジ部分や、バッテリー収納の部分などに見ることが出来ますし、G4 Cubeのスリット部分にも同じようなものが見られます。
 最近のスリットは角をアールにして短いスリットを横方向に繰り返すという特徴を持っていますが、Power Book G4にも同じようなスリットを見ることが出来ます。
 スリットの復活は、スロットローディングから来ているのかとも思われますし、スリットにこだわるから、スロットローディングにこだわるデザインになっているのかもしれません。

 今回、余りに重くなるので、写真は載せていませんが、ACアダプタのデザイン変更がありました。といっても変わったのは、Power Book本体との接続部分の大きさだけで、ACアダプタの文字の色が黒っぽい色に変わったこととコードの色が変わったぐらいです。個人的には、Cubeの小さいバーションのチタン色ぐらいの方が似合ったのではと思いますが、部品等を増やしたくなかったようですね。
 文字の色はPower Book G4は黒色、旧ibookは、白色をベースにしていて、そのあたりも両機種の差別 化が図られているようです。
 最後に、両機種の大きさの比較、ほとんど同じで、実は旧iBookの方が大きいようです。
 こうやって並べると、KeyLimeのキュートさが引き立ちますね。
 新iBook(Dual USB
)が届いたら、また比較、ディテール検討をしてみたいと思っています。




 Power Book G4 のデータ


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