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・Power Book G4 その1
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明かりを消すと光っているのが分かる。
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Power Book G4,iBook(Keylime)
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電源ボタン、スロットローディング付近
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蝶番部分(2つのビス頭も見える)
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・チタンの意味
新iBook(Dual USB?)も発売されましたが、今回はG4の話題。
Power Book G4の売りは、1.薄い駆体、2.大きなワイド液晶、3.チタンの3点でしょう。もちろん性能的には、ノート型初のG4だったりしますが、ほとんど外見とは関係のないこと?です。
この形状が、ソニーのVAIOから影響を受けたことは明白ですが、Appleなりの興味深いディテールや意味づけをこのノートのデザインから感じることが出来ます。
まず目に付く、背面?のAppleマークは、初期のVAIOのようなだまし絵プリントではなく、またプレスで盛り上げた形状でもなく、Appleマークをくりぬ
いた造型になっています。
これは、SONYとは違うやり方という自己表示以外にも意味付がされており、ひとつはチタンの厚みの表現になっています。チタンの断面
を見せることで、素材感とチタン採用による薄さから来る軽量感を表しているようです。
もうひとつは、はめ込まれているAppleマークは樹脂性であり、初代iMacからの続くAppleのアイデンティティーとなっています。
しかし、Power Book G4は、その形態のモチーフは、iBookのiMacからはじまる有機的な形態とは違い、Cubeからはじまるストイックなミニマリズムから来ているようです。
削り出し風の電源ボタンや、スロットローディングのDVD-ROM周りは、ミニマムならではの細部への執着を感じさせます。
ただひとつだけ、iMac(本当はNewton eMate)以降の有機的デザインを感じさせる部分は、液晶を支えるヒンジ部分の形状でしょう。
このヒンジ部分は、2枚の板を重ねて、蝶番(ちょうつがい)でつないだデザインを表現しており、その蝶番にデザインが、単純な面
や棒状な形ではなく、他の部分には見られない少し複雑な曲面の組み合わせになっています。このことが、2枚の板の平面
性を強調し、またこの蝶番に視線を引きつける仕組みになっているようです。
2枚の平面から突起していることが、滑りやすい駆体を持ち運ぶときの手掛かりになっており、そのことが、iBook
などのハンドルを(意識してかは分かりませんが)連想させるようになっているようです。
この部分につけられた露出したビス頭は、蝶番性を示すアイコンにもなっています。
Power Book G4の底面部分や、他の部分にも、G4の苦労と特徴を示す、ビス頭が見られますが、この件を含め気になるPower
Book G4のディテールは次の回に。
Power
Book G4 のデータ
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