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・交通事故にまつわる話 4
たぶんよくある追突事故の顛末。
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| たぶん岡山県南でも事故の多い一桁番号国道(凄い交通量だけど、片側1車線) |
その日の夕方、県外東方面へ出かけた帰り。かなり遠くまで車で移動した帰りだったので、無事、岡山まで戻ってきたなー、なんて話もしていた頃のように思います。
この時は、2号線通らずにブルーラインを通ってかえるという方法もあったのだけど、向こうの道(ブルーライン)は正面衝突事故のイメージが強くて、バイパスがつながって少し早くなったって言われていた2号線を選択したのです。
少しは早くなったかなと思って選んだ道だったのだけど、しばらくすると少し道が混んでいるのが分かってきて、ちょっと失敗したかなと思ってた頃でしょう。
信号を少し過ぎたところで、前の車が停車しているのを見て、僕も車のスピードを緩め、
停車しました。渋滞に諦めて、サイドブレーキを引いた頃、ドンという衝撃でそのまま前に押し出され前の車に衝突、何が起こったか一瞬判断が付きませんでした。
そのまま固まった状態で、同乗者を見て、自分にも外傷はないことを見ようと思うと、メガネが吹っ飛んでいることに気づき、手探りで探して、フロアに落ちているのを見つけました。
吹っ飛んでいたのはそれだけではありませんでしたが、自分の体が動くのを確認すると、前の車や後ろの車の確認に外へ出ます。関係車両、4台の玉突き衝突事故でした。
僕の車にぶつかった車はシルバーのセダンで自走不可能のように見えました。フロントガラスの運転席側が、頭の形のように半球の形にふくらんでいたのでシートベルトはしていなかったのでしょう。ノーブレーキでぶつかって、僕の車は前後がへこみ、ボンネットとトランクが開かない状況でした。(後から前後ともフレームまで曲がってると分かりましたが)
僕の前の車の方は、僕の車がぶつかっていたので、少しバンパー辺りがへこんでいました。その方とは、「首が痛い」「大丈夫ですか?」という会話。
一番先頭の車は、電気工事のワンボックスカーで「少し傷が付いたくらいで、体も大丈夫です」と言われていました。
僕が車外に出たときは、加害者の彼は外に立っていました。その男性はいったいどうしたらいいか分からないようで、ぼーっと立っていました。「警察に電話をしたのか?」「脇見でもしてたのかな?」「名前は?住所は」「保険会社は?」話しかけていていろいろ聞いていたのは、彼にぶつけられた3人です。
結局、警察の到着を待つ間、事故を聞いた友達と談笑していました。
この日彼から聞き出したのは、20歳の大学生の男性であること。住所、氏名。免許は持っていること。父親の車で、自動車保険は父親名義。友達を捜していてよそ見をしてた(しばらくして、友達がきて2人で話をしていた。たぶん携帯電話をしていての脇見)。彼が喋ったのではなくて、僕ら3人が聞き出したことです。
警察にも、僕らが電話しろと言ってする始末。もっとも人間として情けなかったのは、「すみません」「ごめんなさい」の言葉がなかったこと。
警察や、保険会社や、弁護士もひどいけど、結局、多くの人間の心こそが、こういうことになっている現れなのでしょう。
巷の通説で、事故をしたら「すみません」って言ったら絶対ダメというのがある(アメリカとかの話で、I'm sorry.と言わないということからもきている?)ようです。もちろん、自分に非が無いのならそうかもしれません。逆に、自分に非があれば謝るのは当たり前でしょう。
事故を起こした場合、保証責任もありますが、道義的責任をはたさなくていいなんてありえません。そして道義的責任が基本なはずです。いったい、お金だけ払ったらいいという世の中に誰がしてるのでしょうか?
事故が発生したらしなくてはいけないこと。
・交通事故発生時の運転者の義務(道路交通法 第72条)には
負傷者救護義務 − 負傷者がいたらすぐに救急車を呼び、必要に応じて救急救命処置
道路における危険を防止義務 − 車などを路肩に寄せるなど必要な措置
警察への報告義務 − 他の誰かが通報しても本人に報告義務あり
・一般的には
保険会社への連絡
事故の現場の見取図や事故の状況をメモする
(可能であれば現場の写真も)
事故の当事者以外に目撃者がいる場合、
名前、連絡先等を聞いておく
事故の相手を十分に確認する(ナンバー、運転免許証で氏名・住所・年令、
自宅の電話、勤務先の名称・電話、
相手の保険会社)
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