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・交通事故にまつわる話 3

 保険会社は、値切ってなんぼ。

自動車保険に加入すると、契約者は保険料を保険会社に支払い、事故が起きたときに保険会社から保険金を受け取り、被害者に賠償金として支払う仕組み。ただし、自賠責保険も加入しており、保険会社の保険金は、自賠責保険より支払われる金額を超えるものについて支払われる。

 テレビや雑誌、新聞などで自動車保険の広告をよく見かけることが出来ると思います。
 各社の広告の主張は、我が社の自動車保険は、こんなに保険料が低いですよ。ということのようです。
 しかし、実際に支払われた保険金や内容について触れられることはほとんどありません。補償金が迅速に支払われますよ、という保険会社を1社ほど見ましたが、保険金が支払われる方の満足度はおろか、最低限の支払われる保険金の額についても全く触れられることはありません。
 ここに意図的なものを感じない人はいないと思いますが、保険会社が保険料を安くしようと思えば、支払う保険金を安くするのがもっとも手っ取り早いのです。
 自動車保険の仕組みは上手に考えられていて、保険会社が賠償金の額をコントロールできるようになっています。ここで、交渉力や知識も経験もない契約者や被害者は保険会社の思うがままという状況にされてしまっているのです。
 示談交渉は全て保険会社が代行します。と言う謳い文句も多いようですが、契約者にとって大変な示談交渉を任せられるという面 がある一方、保険会社の都合だけで示談の交渉が進められるという仕組みにもなっているのです。

 事実、a451自身が追突されて、示談に交渉に来た保険会社は、自分の会社が一銭も払わない内容をこれが保険で決まっている金額です(自賠責の補償額)と提示していました。(もちろん嘘だったので、後で金額は変わりましたが、言わなければ誰でもそのまんまということでした。曰く「この金額でみんな納得されていますよ」)
  自賠責保険からだけの金額で済ますつもりなら保険会社自体不要です。誰も示談交渉のためだけや、保険会社の利益のためだけに、保険料を支払っているわけではないはずです。図でも分かるとおり、保険金は被害者ではなく、契約者が受け取っているのです。賠償が必要な事故が起きたのに、被害者以上に契約者にちゃんとした根拠の説明のない保険金の支払いはあってはならないはずのものです。
 保険会社の不誠実な対応(これが調べるきっかけ)や、インターネットで調べることが出来る環境がなければ、保険会社をはじめとした、こんなにココロザシが低い人が多いことを知ることはなかったような気がします。
 次項では、実際に体験した追突事故の顛末から進めていきたいと思います。

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