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・ブラボーのおやつ日記 30 
ヨーロッパチョコレート紀行編

 『紀行』と言うと何だか各地を回ったようですが、行ったのは二つのお店だけ
 一つはフィレンツェのチョコレート屋さん。
 そこは「お菓子を求めて旅するのが大好き」と言う、ブラボーと気の合いそうな姉妹が、イタリア中の美味しいチョコレートを集めたと言うお店で、小さな店の中にイタリアの有名ブランドから職人のチョコレートまで揃っているのです!

マーブルチョコで作った花チョコ
誰も食べてないユーロ札チョコ

 ブラボーが行った時、丁度店は閉まっていました。
  「ちぇー残念!」と、ウインドウに張り付いていたら、中に人が居たのですね!
クスクスと笑いながら鍵を開けて、中に入れてくれました。
 かくしてブラボーはイタリア全土のチョコレートに出会う事ができたのです!
と言っても休憩中を邪魔しているので、目に付いたチョコを手当たり次第レジに運び、嵐のように立ち去りました
 従って実は地方やメーカーなどは殆ど吟味せずに買ってしまったのですが。しかしお店の人は愛するチョコレートを、ひとつひとつ丁寧に美しくラッピングしてくれました。
 イタリアはデザインセンスでも有名ですがマーブルチョコで作った花や、型に流してピストルの形にしたチョコなども有りました。美味しくて楽しくて、お土産にお薦めです!
 さて、もう一つはデパートです。
 食料品売場ではパリで一番大きいと言われてる「グランデピス」に行ってみました。
 ここにはパリの有名ショコラティエのチョコもあれば、フランスのママンの味、ジャムで有名なボンヌママンのチョコタルトもあります。
 そして今回最もハマッたのは『ドルファン』と言うベルギーのメーカーの板チョコで、なんと、粗挽きのピンク胡椒が入っているのです!
 チョコに胡椒。意外な感じでしたが、美味しいんです!これが。 カカオが濃いブラックチョコだから合うのでしょうね。お菓子としてと言うより、赤ワインと一緒に頂きたいようなお味でした。 この板チョコ、ブラボーは3種類しか買わなかったのですが、種類はまだまだあります。オレンジ味のは大きめのオレンジピールがバラバラ入っていて、アールグレイのは細かくした茶葉が入っています。
 同じベースのブラックチョコに思いつく物を混ぜて固めて「口の中で勝手に混ぜてください」って感じなので、日々商品開発に努力している日本の企業が怒っちゃいそうな商品なのですが、美味しいのです。
 全種類食べたいです。次はぜひ!
 ブラボーが旅をしたのは2002年の1月。まさにユーロ通貨が出回ってすぐでした。従って、ユーロのお札プリントのチョコレアなお土産となったので購入してみると、これがドイツ製。こういうユニーク商品のチョコもちゃんと美味しいのが、さすがヨーロッパなんですよね。
 でも乾燥した気候のせいでしょうか。ヨーロッパで食べるとチョコは更に美味しく感じます。
 だから「お土産に」って言いながら食べちゃったんですよね、ブラボー。
 結局、最後の空港でお土産のメンツを揃えて飛行機に乗り込み、ブラボーの旅は終わりを告げたのでした。
 次からチョコは2つずつ買おう。

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