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・ブラボーのおやつ日記 27 イタリアでジェラート編
ものすごく前の話ですが、ローマに数日滞在したことがありました。
観光名所のひとつ、スペイン広場で「『ローマの休日』にならって、ここでジェラートを食べなければならない!」と同行者に言われました。
実は当時ブラボーの家のビデオはベータで、ビデオが借りられなかった為『ローマの休日』を観たことはありませんでした。しかしジェラート屋を探して購入し、溶けるのを心配しながら走って広場に戻り、ジェラートを手に一応ポーズを取りました。
さて、イタリアのジェラートはアイスクリームとソフトクリームの間くらいの柔らかさで、ヘラですくってコーンにベターっと塗りつける感じで入れてくれます。
左官屋さんが壁を塗る感じでしょうか。
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Gelateria
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Gelate その1
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Gelate その2
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イタリアではジェラテリアと呼ばれるジェラート屋が沢山あります。そして自家製のジェラートを出すことが基本なんだそうです。
種類はサーティーワンもビックリと言うくらい有り、その上、コーンまでチョコやナッツのコーティングなどの種類があるので、
ジェラテリアを楽しみ尽くすのは至難の業です。
ブラボーがその店を通りかかったのは、夕食の約束の為ホテルに戻る途中でした。
非常に迷ったのですが、一種類だけでもと店の扉を開きました。従って余りお腹にこたえない物を、とシナモン味を選びました。
絵にはならないけど、これは本当に美味しかった。
ジェラートの柔らかさ故、口に入れるとブワ〜っと溶けて、甘さと香りがいっぺんに広がります。
「モグモグモグ、うんシナモン。」ではなく口に入れた瞬間「ん〜っ!シナモン!」です。
香りを引き立てる絶妙な甘さ!
口の中の温度まで計算されているかのようです。 てっぺんに挿されたミニコーンがとても可愛く、これをスプーンにして食べるのにも心が躍りました。
その次のジェラートはグラス入りでした。その日はお総菜を買ってホテルで夕食を食べるつもりでした。食後のデザートも買って帰ろうと歩いていたら、バールがあって、そこの冷蔵庫にグラスに入ったジェラートが置いてあったのです。
「これはホテルに持って帰れますか?」と尋ねると「もちろん」と言ってロングスプーンも付けてくれました。
値段は3百円ほどなのですが、このグラスが立派で、とても捨てて帰れる代物ではありませんでした。モロゾフのプリンカップの様に、この地方の家庭には必ず一つはあるに違いありません。
ただ、お味の方は、ブラボーの選んだレモン味は、香料がきつくて、芳香剤が効いたトイレの中でジェラートを食べているような気持ちになりました。
チョコレートの方はチョコが非常に濃厚で美味しかったのですが・・・。
まぁ、全てが手放しに美味しいと言えるわけではないジェラートですが、あれだけの種類を見せられると、またイタリアに行かなければと言う、大変な責務を背負った気持ちになったものです。
待ってろイタリア!待ってろジェラート!必ず行くぜっ、いつの日か。
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