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・ブラボーのおやつ日記 26 イタリアでケーキ編
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バールのカウンターで・・・
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イタリアなストロー?
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「カウンターで立ち飲みをするのはカフェ上級者って感じ?」
と以前書いた事があります。
フランスのカフェは、店に入るとまずテーブル席が並んでいて、そのずっと奥にカウンターがあるので、店の奥までズンズンと進んで行ってカウンターに肘を掛け
「ボンジュール!」と言うのは結構勇気が要ることなのです。
しかし、イタリアには「カフェ」の他に立ち飲みが基本の「バール」も沢山有り、店の入り口付近にカウンターがあるので、立ち飲みをし易い環境と言えます。
あとは、カウンターに肘を掛け、思い切ってハイテンションで「ボンジョ〜ルノ!」と舌を回せたらこっちのものです。
その店はケーキ屋も併設しており「○○屋のケーキをお土産に」なんて感じでも利用されるブランドになってる店でした。しかしショーケースに並べられていたのは和菓子くらいの大きさのプチガトーだけ。
種類はそうですね、10種類くらいはあったでしょうか。
しかし10種類と言っても、一口大のシュークリームとフルーツタルト、これらのバリエーションで10種類。
つまり基本は、シュー生地、ビスケット生地、カスタードクリーム。
この3つだけなのです!
実はその前日に入ったケーキ屋さんでもそうでした。 これがフランスなら10種類と言ったら、全く違うタイプが10種類並ぶでしょう。しかも一つのケーキの中にプラリネムースにガナッシュクリーム、バタークリームなど違った味がが幾層にも重なっているはずです。
「イタリアはケーキ後進国ですかぁ。」 口を尖らせたくなりました。
しかしね。このプチガトーをつまみながらカプチーノを飲むと、最高に美味しかったのです!
主役が飲物である場合には脇役のお菓子は個性的である必要は無いのですねっ。
しかも、カウンターでの立ち飲みには、この小さなケーキは打ってつけ!
フォークも要らないしね。脇役に徹したこの奥ゆかしさ!
脱帽でございます。
ではイタリアのケーキはみんな小さな脇役なのか、と言うとそうではなく、テーブル席中心で腰を据える「カフェ」には主役のケーキがありました。
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リコッタとチョコが最高!
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中でもブラボーを喜ばせたのは、チーズケーキの多さです。日本でも有名なマスカルポーネを使ったティラミスやズコットもイタリアのチーズケーキですが、リコッタチーズのケーキやグリュニエール系のチーズで作ったと思われる、塩味が効いてワインに合いそうなケーキもありました。
具を変えればチーズケーキのバリエーションは増えますが、チーズ自体の種類が違うとは、やるねイタリア!と誉め上げたところで、メニューを一生懸命読んで「リコッタとレモン」のケーキを注文しているのに「リコッタとチョコね。」と言われ、「いえ、リコッタとレモンです。」と言っても「ノー、今日はリコッタとチョコ。」とメニューにないケーキに勝手に決められてしまいました。
別にどっちだって良いけどさ、大ざっぱなんだもんな〜、イタリア人。
ま、それもイタリアの味としてカウントしておきましょっ。
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